キッチンの見え方
家の中(LDK)でのキッチンの見え方について書きます。
まず、キッチンをちゃんと「キッチンの部屋」として独立させたかった。
要するに、LDKをワンルームにしたくなかった。
扉で仕切るわけではないですが、キッチンはキッチン、ダイニングはダイニング、リビングはリビングという風にシーンを分けたかった、のだと思います。(主人が設計したので憶測)
大きなLDKも気持ちいいのですが、あえてそれぞれの部屋を仕切ることで、広さだけではない豊かさが生まれます。ただ、この仕切り方がとても重要で、狭くなるような仕切り方ではなく、
壁を立てたり、床に段差を作ることで、空間に奥行がでるように仕切っているのかな?と思います。
この辺の主人のセンスが私は好きなのですが、実際にダイニングにいるときとソファに座っているときの気持ちが違ったり、
キッチンにいるときにダイニングが見えなかったりするのは、つかず離れずの程よい距離感で気に入っています。
LDK全体についてはまた書きます。
キッチンにおけるかっこよさのポイントって、キッチン自体はもちろんですが、
個人的にはレンジフードと冷蔵庫ですね、見せるのか隠すのかというのはとても重要です。
床を上げたことで天井高が低いので、レンジフードは薄く!
海外製のかっこいいレンジフード沢山ありますが、天井高が高くないと変です。
家庭用の冷蔵庫をこのままおくと圧迫感がすごいので業務用冷蔵庫となりました。
結果、コの字のキッチンみたいになりました。
ついでに狭い洗面所に洗濯機は置きたくない!からキッチンに。
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