キッチンに求めるもの

キッチンは、とにかく他では見た事ないような、新鮮さが欲しかった。


他では見たことの無いような物という事は、みんなが使わないような素材や色を選択する訳で、ここは挑戦ですね。

なので、もちろん私たちの中ではシステムキッチンではなく、オーダーキッチン一択でした。


最近では対面キッチンを好まれる方が多いのですが、うちは壁付けのL型。

あくまでもキッチンを丸ごと見せたかった。

こだわりは沢山ありますが、
今回は、キッチンの最大のポイントである、カウンターのタイルについて書こうと思います。
使ったタイルは、平田タイルというメーカーさんの物。「Glaze(グレイス)」。
2018年5月現在、現行品です。
このタイル、主人が見つけてきたときキッチンのカウンターに使うにはかなり挑戦だな、
と思いつつ、それと同時にタイル自体の素敵さに一目ぼれして決定しましたが、
この「素材の持つポテンシャル」と「その素材を何に使うのか」という部分のバランスは
とても大切です。

これはありかな、これは無いな、と経験則で判断しますが、
間違えるととても素材が主張したり、薄っぺらく見えたりするものです。

また、キッチンカウンターにこれだけの濃い色を使うこともあまりしません。
でも、濃い色を使うことでのデメリットは今のところあまり感じていません。

逆にこのタイルを使うことで、きっと野菜や果物がかっこよく見えるんだろうなーと想像できて、ワクワクしました。

今朝のスムージー。こんな感じに見えます。
次回ももう少しキッチンについて書きます。

mille-feuille

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